久しぶりの更新

 ネタが無いわけではないが、勉強のために本の紹介。
『入社3年目までに勝負がつく77の法則』 著中谷彰宏
 いい本ですよ〜。入社前に読んどいてホント良かったと思える一冊です。良ければ皆さんもどうぞ。文庫本なので500円あれば買えます。
 これから少しの間はこの本の内容紹介と実体験を交えて語っていきます。
 では第一弾。
『勝負は、入社3年目までにつくと知る。20代のうちについた差は取り戻せない。』
 ホントそう思います。本当は入社1年ぐらいで「勝負あった」なようです。先輩を見ていると分かります。1年目に何をしてきたかでその人の会社人生が決まってしまうと思えます。
 つまらない仕事も面白い仕事も、あらゆる仕事が自分を磨くためにある。だから、仕事が面白い、面白くないではないのです。宴会の場所取りにしても、いかにその地域の店を知っているか、もっと言ってしまえば、どれだけその地域の流行情報をキャッチできているかと言う力が試されています。宴会日程を決める際にも、できるだけみんなに不満が出ないような日を決め、みんなが納得できるような席を決めなくちゃなりません。
 雑用仕事一つとったって、ただコピーを取るだけだとそれだけの人間です。なんのためのコピーなのか考え、あれこれ工夫をするのが吉です。枚数はちょっと多めにとかですね。あとはその場の状況に応じて臨機応変です。
 一つ一つの仕事が自分を磨くためにあり、自分を向上させるために働くのです。