地獄の中でこそ、得るものが多い
 今いる会社が最悪な場所だと思っている人がいるが、考えたかを変えればそこは『最高の刑務所』になる。常に向上心を持ち、どんな職場であろうと色々なことに挑戦する志の高い人と、ただ出所の日を待っている人間とでは違います。
 毎日、地獄のような日々を送り、毎晩「もう辞めてやろう」と思うが、朝になったら、もうちょっと踏ん張ろうと出勤していく。こんな毎日の繰り返しで人は強く逞しくなっていきます。
 人間というのは地獄の中でこそ得るものが多い。自分が今やっている仕事が悲惨だと思ったら、その悲惨の中でこそ人間は一番得ているということです。
 
 この前、課長が面白いことを言っていた。「銀行員が三六協定守ろうという考え方自体がナンセンスなんだよ!!」
 まあ、そのとおりでしょう。そもそも金融業界で三六協定守っているとこなんてあるのかな??
 それに、有給休暇もだけどね。連続休暇が5日、特別付与の休暇が3日(前までは2日。総合職は基本的に2日が多い)、スポット休暇が年4日、年末年始が1月2日と3日の2日。合計14日・・・。確か法律では20日だったような・・・。